ひこばえ会は、大國魂神社で伝承されている出雲流神楽「大和舞」と「稚児舞」の継承を目指し活動しています。
大和舞の伝来時期についてははっきりとしておりませんが、磐城平藩主・内藤義孝公の兄である政栄公(俳号 露沾)が詠んだ和歌と俳諧を書き留めた書き物(裏書に「享保十乙巳歳九月八日(1725)」とある)に、「大和舞」と思われる記載があるので、そのころにはすでに奉納されていた様子が伺えます。

「大國魂神社の大和舞」は、昭和六十三年(一九八八)一月二十日にいわき市の無形民俗文化財に指定されました。保護団体は大國魂神社と大和舞伝承会です。

演目
「三番叟」「三本剣」「猿田彦の舞」「恵比寿舞」「大黒舞」「天之岩戸の舞」「天宇豆女」の七つを伝えています。ひとつの舞が終わるごとに、縁起物の白扇や紅白餅がまかれます。

