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大國魂神社
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氏神様御幣祭り

日にち
10月15日
場所
大國魂神社(いわき市平菅波)

各家庭で氏神様に神饌と新しい御幣を供え、氏神様の恵みと祖先の恩に感謝するおまつり。

遠い祖先の世に思いを馳せ、家々の守り神となっている氏神様に神饌(御神酒・水・米・塩・野菜など)を献じ、新しい御幣を供えて、氏神様の恵みと、祖先の恩とに感謝する、各ご家庭のおまつりです。

御幣とは、幣帛ともいい(「幣」も「帛」も、布の意)、もともとは神様に供える絹布を示す言葉ですが、時代が下るにつれ、儀式化し、現在の形になりました。一年に一度、新しい布(御幣)を供え、新しいお着物に着替えていただき、なお一層のご神威を願う意味がこめられております。

氏神様をはじめ、家々の神さまは私たちの生活のいたるところにいらっしゃいます。井戸やカマドはもちろんのこと裏山の入り口、馬屋(現在では車庫などでしょう)、お稲荷様・淡島様など、各ご家庭の生活のたいせつな時間やとくべつの場所などの折り目折り目に神さまをおまつりし、そのご加護を願うのです。

規則正しくめぐる季節によって、私たちはときには我慢したり堪え忍んだりもしますが、同時に、豊かな恵みをもたらしてくれることを知らされます。はるか遠い祖先よりつづいてきた生活様式やしきたりによって、現在の生活がつつがなく送られていることに感謝し、神さまの衣・食・住をととのえるお祭りが、御幣祭りなのです。