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大國魂神社
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建国紀元祭・祈年祭

日にち
2月11日
時間
午前10時
場所
大國魂神社(いわき市平菅波)

建国を祝い、五穀豊穣・諸産業の発達・国家の安泰を祈るお祭り。

建国紀元祭

2月11日は、「建国記念の日」です。「国民の祝日に関する法律」によって、「建国をしのび、国を愛する心を養う」ことを法定の趣旨とする国民の祝日で、昭和41年に「敬老の日」「体育の日」とともに制定されました。この日は、それ以前は「紀元節」といいました。

「記紀」によると、神倭伊波礼毘古命が、天照大神さまの思し召しによって、日向国(現在の宮崎県)の高千穂の宮から、大八島(日本)の中心とされた大和(奈良県)にみやこを定めるため、艱難辛苦を乗り越え、奈良の橿原の地に宮居を建てました。神倭伊波礼毘古命は、ここに「三種の神器」をまつり、「すべての人々が豊かな心をもち、一つ屋根のもとにつどう家族のように暮らしましょう(八紘一宇)」と宣言し、わが国第一代の天皇の御位につきました。

この天皇を「ハツクニシラススメラミコト」と申し、なくなられた後に「神武天皇」と申し上げました。神武天皇が即位された日が「辛酉年正月1日(紀元)」であり、明治5年、それまでの旧暦から新暦を用いることになり、この日が2月11日にあたることから、この建国の日を「紀元節」と定めて国をあげてお祝いしました。大國魂神社では、この日に建国を祝う祭儀が祈年祭に先だって行われます。

祈年祭

祈年祭は、年を祈るお祭りで、神社のお祭りの中でも、「例祭」・「新嘗祭」とならんで最も重要なお祭りの一つとされます。「としごいのまつり」ともいわれ、この「とし」とは、稲の稔りの意味で、年の始めにあたって稲をはじめとする五穀の豊穣を祈るとともに、諸産業の発達・国家の安泰を祈る祭りです。祈年祭は宮中や伊勢の神宮をはじめ、全国の神社で行われます。

大國魂神社では、2月11日、建国紀元祭に引き続き行われます。総代さま方が早朝より総出で境内を清掃、飾り付けを新たにし、菅波・山崎・荒田目の三大字からは、それぞれ薦が奉納され、たくさんの神饌物を御神前にお供えし、お祭りが行われます。