
茅葺のトリゴヤとともに古神札・正月飾りを神火でお焚き上げし、一年の無病息災を祈ります。
竹製骨組み・カヤぶきのトリゴヤは、年末〜年始にかけて総代さんの手によって建設されます。以前は各坪ごとであったものが戦後つぎつぎと行われなくなり、平成8年より神社総代会の協力でうぶすな広場に建設されるようになりました。
1月8日前の2日間ほどトリゴヤ祝いと称して、総代各位がいろり火にてみ鍋・お酒を囲みます。1月8日当日は、午後3時頃より氏子に開放し鍋・酒をふるまいます(神社総代会の主催行事)。
清祓神事はトリゴヤとともに「古神札・正月飾り物」を神火にて焚きあげる神事です。この煙にのって「御正月様」が帰るとされ、またこの神火にあたると一年の無病息災が得られるといわれています。各自たいそう工夫して正月のお餅を焼き、ほおばります。この餅をたべると風邪知らず、ともいわれます。
点火は氏子厄祓祈祷祭を終えた「厄年」の者がつとめ、地元消防班の全面的な協力を以て行われます。点火直後より、神職による「大祓詞」の奏上があります。
