天明の大飢饉の際の鎮疫祭に由来する、豊間浜の方々による報恩感謝のお祭り。
塩屋崎灯台のふもとにある豊間浜の霊通川(大和川とも)に、その昔、大國主神のお姿石がたどりついたといいます。
およそ二百二十年前の天明の大飢饉に際し、菅波様(大國魂神社)のおさがりを仰ぎ、鎮疫祭をおこなった結果、疫病退散し、それ以後、報恩感謝の誠をささげてお詣りするお祭りです。
当日は、祈祷祭の後、宿元が大御幣をささげ、社殿の周りを左回りに3周します。周回の後、参拝者は奪うように大御幣をちぎり合います。これを各家庭の神棚にまつり、一年の無病息災を祈るとされています。
